花粉症の人は薬物アレルギーをおこしやすい?風邪薬が原因のアナフィラキシーに注意!

健康
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花粉症の人は年々増加傾向にあるといわれています。

最近は世間の認知度もあがり、春や秋に花粉症でくしゃみや鼻水が止まらない人も容認されつつあります。

かくいう私も実は花粉症でスギ花粉とハウスダストにアレルギーがあります。

花粉症も年齢と共にだいぶ軽くなり楽になりましたが、じつは風邪薬を飲んでとてもこわい思いをしたことがあります。

今日はかかりつけのお医者さんに処方してもらったお薬を飲んでアナフィラキシーを起こしてしまったお話をしたいとおもいます。

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処方された風邪薬を飲んでアナフィラキシーをおこす!

仕事に出かけた私はどうも体がだるく咳と鼻水がでてきたので、帰宅後いつものかかりつけのお医者さんにいって風邪薬をいただいて家に帰りました。その日はたまたま夫が会社が休みで家にいました。

夕方、私は食間の咳止めシロップと抗生物質を飲みました。

ところが飲んでしばらくすると顔が赤くなりみるみるうちに首や胸にまで赤い発疹やぶつぶつがでてきました。耳までが真っ赤です。わけがわからず鏡で自分の顔や首をみてびっくりしました。

それとともに咳がではじめ、コンコンしているうちに喉がヒューヒューなりだしました。

そうしているうちに耳鳴りもしだし喉の気道が狭まり、心臓がギューと締め付けられるように痛みだしました。

動悸がしだし脈拍がはやくなり呼吸困難に陥ったのです。

意識が遠のきそうになりながら私は何とか階段まで行き、ありったけの声で夫を呼びました。

「たすけてー、おとうさん!」

何回か呼ぶうちに夫が気がついて下に降りてきてくれました。

「どうしたんや!」

「薬飲んで、息ができないねん、なんかおかしい、病院連れて行って‥」

痛みの続く胸を抑えながら必死になって訴えました。

病院での酸素吸入と点滴で危機を脱出する

夫はあわてて救急車を呼び、5分くらいで家に救急車が到着しました。

かけつけた救急隊員に症状を話しストレッチャーに乗せてもらいました。家から10分くらいのところに総合病院があり、救急指定があったので受け入れてくれることになりました。

夫が医者に症状を話してくれ、ベッドに横になった私は酸素吸入を受け、点滴をしてもらいました。

30分ほどしたでしょうか、点滴のお薬が効いてきて、少しずつ呼吸が楽になり、胸の痛みも楽になってきました。

一時間ほどベッドで休んで顔や胸の赤みもすこしずつ引いてきました。

何とか危機を逃れ、アレルギーのお薬をいただいてタクシーで自宅に帰ることができました。

家に帰ってから、お薬のせいで、薬物アレルギーを起こしアナフィラキシーになったことに気がつきました。

胸が締め付けられ呼吸困難になり死にかけたことをおもうと体が震えました。

私は自宅に夫がいて迅速な行動をとってくれたおかげですんでのところで命拾いしました。

もう少し遅れていたら息絶えていたことでしょう。

本当に不幸中の幸いでした。

しかしホッとしたのもつかの間、ある問題が私を悩ませることになりました。

薬物アレルギーをおこした薬の成分を教えてくれない医者

’’いったい処方されたお薬のどの成分が私の体にあわなかったんだろう‥ ”

体が回復してくるとお医者さんがどんな薬を処方していてアナフィラキシーになったのか気になりました。

なぜならまたどこかで同じ成分の薬をいただいてアナフィラキシーを起こさないとも限らないからです。

翌朝私は電話で昨日の出来事を話し病院へ向かいました。

病院の受付の窓口に薬を持っていき、順番がきて診察室に通されました。

そして先生に昨日処方されたお薬でアナフィラキシーを起こしたことを話したのです。

そうすると先生は私に対して「特異体質ですね。」とおっしゃり、「今まで飲んでいたお薬でも体質の変化や加齢により薬があわなくなり、そうしたアレルギー症状を起こすことがあります‥」というお話をされました。

しかしどれだけお願いしても、「そんな危ないお薬は出さないから‥」という言葉とともに「アレルギーを起こした薬の名前は教えられない‥」と最後まで頑張りとおしました。私の頼みのつなはプッツリと切られました

残念なことにアレルギーをおこした薬の成分がなんだったのか知ることはできませんでした。

抗生物質は錠剤ですから特定できますが、咳止めシロップはいろんな薬を混ぜていますから、説明をしてもらわないとまったくわかりません。

このことがあって長くかかりつけだったお医者さんに対する信頼が崩れ、不信感だけがのこりました。

先生は、薬物アレルギーで重篤な後遺症が残ったり、訴えられることを恐れて本当のことがいえなかったのだとおもわれます。

この医院は薬剤師が院内にいて薬の処方も院内で行っていたので責任はすべて医院の管轄になります。

真実を隠蔽し、自己保身を貫いた先生を私はそれ以上追求しませんでした。私は自分で情報をもとに薬の成分を調べたり、同じような目に合わないよう自衛することにしました。

薬のことを調べた結果、私の場合、抗生物質のミノマイシンと咳止めシロップのなかの成分がアレルギー症状を起こしたらしいと検討をつけました。(抗生物質は人によってアレルギーを起こしやすいとのこと、また咳止めシロップのなかに入っているエフェドリンという成分に反応をしたようです)

それからは病気でほかの病院へいっても薬物アレルギーがあることを話し、飲んだことのないお薬にはとても慎重になりました。

最後に

花粉症などのアレルギーがある人はすべての人ではありませんが、特定の薬や食べ物にもアレルギー症状を起こしやすいようです、これは内服薬だけではなく麻酔薬などにも注意が必要です。

体質が過敏だといろんな薬にたいしてアレルギー反応を起こす可能性があるからです。

市販の風邪薬を飲んで体にあわず、スティーブンス・ジョンソン症候群という重篤な後遺症が残る場合もあるといいます。

新しく処方されたお薬もすぐに飲むのではなくできるだけ家族がそばにいるときに半量ずつ試して飲むとよいとおもいます。(単身でお住まいの方は注意が必要です)

アレルギーをお持ちの方はくれぐれもお薬の取り扱いにはお気をつけください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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