住宅の密集化と車の増加が危ない!子供のこころのゆとりを奪う理由とは何か?

住まい
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近年、都市部では経済や産業の発達に伴い住宅地の密集化が進んでいます。街中にコンビニが増加し、ネットショッピングの普及と共に宅配物の配達も増えました。そのためにや商品搬入の車の出入りが多くなっています。

家の周りの交通量が増えたためにじわじわと弊害が起きています。様変わりする周りの環境と共に私は少しずつ体の不調をかんじるようになりました。大人の私が体調の変化をかんじるのであれば子供たちはどうなのでしょう。

家の周りにお店が増え、欲しい物も買いに行かなくても配達してもらえる… 便利になったかわりに多くの車に囲まれる生活を送ることで私たちにどのような影響をおよぼしているのか、考察してみました。

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住宅の密集と車の増加が子供のこころのゆとりを奪う

昔は道路が整備されてなかったのでくねくねと曲がったでこぼこ道がほとんどでした。そして車もお店も今のように多くありませんでした。今は道路が整備され碁盤の目のように張りめぐらされた道に沿って家が建ちお店や駐車場が増えました。

地価の高騰によって畑や空き地がマンションなどに建て変わっていきました。ガレージ付きの家が増えたこともあり、交通量の多い家の周りでは子供たちが安心して遊べなくなりました。公園ではサッカーなどのボール投げを禁止してあるところもあります。そのため子供たちは自宅前で行き交いする車をよけながら遊んでいます。

広い公園がない住宅の密集地では子供は常に障害物に囲まれてのびのび成長していけないような気がします。

昔のように車が少なかった時代、家の前で落書きをしたりケンケンパーをしたり走り回っても安心して遊べる場所がありました。交通量の増加と共に家の前の道が車優先となり親も子供も立ち話をしてコミュニケーションをとる機会がなくなりつつあります。

火災時の消防車の出入りの為に最低でも4m道路が必要だということで老朽化した家屋を取り壊して区画整理を推進するのは防災上仕方がありません。

区画整理していくのであれば子供たちが安心して遊べる場所を提供してほしいとおもいます。

地域で子供を育てる慣習が失われ世代間の交流がなくなる

昔は地域で子供を育てるという慣習があり皆で子育てを見守っているという気概がありました。ところが現在では世代が違うと関わらなくなり若い人は限られたつきあいの中で子育てをしなければならなくなりました。それは年配の人の知恵や経験を授かる機会を失いました。

地域との交流が薄れてきたということは面倒な関わりは避けるという事なかれ主義をうみます。利己的な人が増えて弱者をおもいやる気持ちのゆとりがなくなってきたようにおもいます。

まとめ

商業施設や駐車場、マンションなどの集合住宅が増えていくと同時に交通量も増加しています。便利さと利益を追求した結果、生活は豊かになりました。一方、私たちは地域の人と交流する心のゆとりを失いました。

今の住宅事情の変化に目を向けて身近な人との関わりを考えていくことで地域に潤いが生まれます。安心して話せる、遊べる場所を持つことがこれからの世代間で交流できるきっかけになるのではないでしょうか。

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