今、食パンブームのなか東京と大阪で ”東西食パン戦” が起きているといわれています。
昨年は大阪から食パン専門店の乃が美、高匠、レブレッソ、嵜本が東京に出店し、関東の食パン専門店の勢力図を脅かしているようです。
その中でも乃が美さんは全国展開して出店されているので今後東京の食パン専門店も負けじと ”食の都大阪”を始めとして関西に進出されると予想されます。
そこで今回、大阪に食パン専門店は数あるなか原材料すべて国産を使用しているというクオリティの高い ‘’ぱん士郎’’ さんに伺ってみることにしました。
ぱん士郎さんは大阪市住吉区帝塚山に 2016年12月オープンしました。つづいて2号店の豊中緑丘店には今年の7月にオープンしています。
オープン以来、地元に限らず各地から美味しい食パンを求めて買いにこられます。
売り切れ必至との評判も上々の ぱん士郎さんの食パン、早速味わってみることにします!
ぱん士郎さんの食パンってどんな味かな?
ぱん士郎さんへは天王寺から阪堺線というチンチン電車に乗って姫松という駅で降りて約100m、福寿堂さんという有名な和菓子屋さんの並びにあります。間口の小さなお店なので前に車が止まっているとわかりにくいので、気をつけていきましょう。
こちらのお店では、山形食パンと角型食パンの2種類でどちらも1本(2斤) 896円(税込み)です。
私は角型食パン1本と専用のナイフ(1,080円)を買うことにしました。
家に帰ってパンの袋を開けるとまだあったかく蒸気が袋についていたのでわくわくドキドキしながら、パンが少し冷めてから手でちぎって食べてみました。
耳までやわらかく、しっとりふわふわです!

パンの色は、てんさい糖や純米飴をつかっているせいか、よくある白い食パンではありません。何もつけずにちぎっていくらでも食べられそうです。
少し甘みがあるのでそのままでも美味しいんです。
食べる手がとまらずパンの層が少しずつ減ってすぐに小さくなってしまいました。
イーストフード、マーガリン、ショートニング、乳化剤不使用の食パンです!
43年間培養を重ねてきた発酵種を使用し保存料、添加物を使用していない国産素材の食パン、職人さんのパン作りにたいするこだわりがかんじられますね。
さて次の日には、トーストしてバタートーストにしてみました。
トーストすると味はどうでしょう?
トーストしても中はモチモチふわふわです(外側は少しかたくなります)

どちらも美味しいのですが、しいていえばあまり焼かずに食べたほうがパン本来の旨味をかんじることができるようです。
山形食パンはまだ食べてないので、こちらもぜひ食べてみたいとおもいました。
パンは小ぶりなのでジャムやバターをつけてパクパクいけちゃいそうです。
ぱん士郎さん、東京ドーム ふるさと祭り東京2019 に出店で関東初披露!
ぱん士郎さんは、東京ドームにて
1月12日(土)・1月13日(日)・1月19日(土)の3日間、「ふるさと週末パン祭り」に食パン専門店として出店されます。
関西より食パン専門店として一店のみ選ばれたそうです。
・本食パン 1本(2斤) 角型 896円(税込み)
東京ドームのふるさと祭りに行かれる方、ぜひこの機会にテイストしてくださいね。
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ぱん士郎さんは今年の3月に東京の広尾に3号店として出店が決まっているようです。
東京ドームの「ふるさと週末パン祭り」での出店でお披露目をはたし、ぜひ東京でも
愛されるお店になってほしいとねがっています。
みんなで大阪発の食パン専門店、ぱん士郎さんを応援しましょう!
<ぱん士郎 帝塚山店>
ぱん士郎2号店はコチラ⇩
<ぱん士郎 帝塚山 豊中緑丘店>